- News
-
- 世の中のうごき
- くらし
- エッセイ
第5回 「襲撃すれば英雄になれる!」空気に支配された邦人……
封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争――小説『灼熱』刊行記念葉真中顕
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
死んだら「無」なのか、それとも「霊魂」になるのか
考える四季佐伯啓思
-
- まなぶ
- こころ
- エッセイ
第8回 キューバで「幽默大師」に出会ったはなし
ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く橋本陽介
-
- こころ
- くらし
- イラスト
- エッセイ
17. バイトふっき
よりみち日記2道草晴子
-
- 世の中のうごき
- くらし
- エッセイ
第4回 日本は戦争に勝った! 戦勝デマがもたらした分断
封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争――小説『灼熱』刊行記念葉真中顕
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
六 私の「諸行無常」
お坊さんらしく、ない。南直哉
-
- 世の中のうごき
- くらし
- エッセイ
第3回 日米開戦、「敵性国」となったブラジルに閉じ込めら……
封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争――小説『灼熱』刊行記念葉真中顕
-
- こころ
- インタビュー
受賞のことばと選評
小林秀雄賞考える人編集部
-
- まなぶ
- こころ
- エッセイ
第7回 「頭痛」と「腰痛」は一つの単語?
ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く橋本陽介
-
- くらし
- こころ
- エッセイ
12.我慢と焦燥の夏
マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができることジェーン・スー
-
- 世の中のうごき
- くらし
- エッセイ
第2回 ブラジルに夢を求めて移住した日本人たち
封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争――小説『灼熱』刊行記念葉真中顕
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
26. 日本大好き青年が見る夢とアフターコロナ in カ……
没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!小谷みどり
MAIL MAGAZINE
「考える人」から生まれた本
テーマ
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
ランキング
「考える人」から生まれた本
イベント
テーマ
- PST-5N ROCK C 18 パイステ シンバル クラッシュ 18” Paiste
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら